ホーム>全ての記事>名刺作りの参考は生田貴子先生

友人のデザイナーに協力してもらい、名刺を作りました!
人は見た目が9割といいますが、名刺のデザインが与える印象もかなり大きいと思っています。

かっこいいデザイン、ちょっと変わった紙の名刺って印象に残りますよね。
その印象がそのままダイレクトにその人の印象となってしまいます。

デザインやアートを職業にしている人ならなおさら名刺をこだわって作っている方が多いと思います。

私もせっかくなので色鉛筆で描いた絵を入れたり、オシャレなデザインにしたいな~と思っていたところ、「こんな雰囲気の名刺を作りたい!」とイメージにぴったりの本が見つかったので、ご紹介します。

生田貴子先生

生田貴子先生を知ったのは「色鉛筆レッスンノート―ちょっと始めてぐーんと上達」という本を図書館で借りてみたことがきっかけでした。

先生の本は初心者の方にもわかりやすく書かれているのでとってもオススメです。
たとえば、立体的に塗るポイントで、その物らしい色を一色選び、その色の前後の色(明るい色と暗い色)も一色ずつ選び、3色以上を使って塗っていくというものがあります。
初心者の方はどの色を使ったらいいか迷ってしまうことがあると思うので、これを参考にすると色選びに迷わなくなると思います。

生田貴子先生は「アメリカの色鉛筆アート」という本を見て衝撃を受けたことをきっかけに、色鉛筆の道を歩まれてきたそうです。
私も生田先生に影響を受けてこの本を買いました。

海外のアーティストの作品は色鉛筆に限らず、明暗がはっきりとしていて色彩も豊かなものが多いと思います。生田先生もその文化に影響を受けたということで、作風はとても鮮やかでしっかり塗り込まれている印象です。

名刺デザインの参考にした本

生田貴子先生の「色鉛筆で描く美しい花」

私がこの本を参考にさせていただいた理由は、よくある技法書の様式と違い、デザインがとてもおしゃれで美しいと思ったからです。

私は色鉛筆に関する本を何冊か持っていて、それらは自分の技術向上のために買ったのですが、この本は単純に眺めているだけで目の保養になり、手元にずっと置いておきたいと思い買った本です。

白ベースに図(先生の絵)と文字だけでシンプルに構成されていて、先生の描く鮮やかな花がとても際だっています。

私は名刺のデザインを大人の女性・おしゃれ・さわやかななどのイメージにしたいと考えていたので、先生のこの本の雰囲気はまさに思い描くイメージにぴったりでした。

みーたん
みーたん
大人の女性?おしゃれ?さわやか?
名刺だけじゃなくて自分自身も磨かないとね~!!
う゛……
わ、わかってるよ~!!
ゆうみ
ゆうみ

参考にした点

参考にしたのは以下のポイントです。

  1. 先生の描く美しい花
  2. 余白の取り方
  3. 明朝体のフォント

1、先生の描く美しい花

先生の描く花は繊細な中にも花の持つ生命力みたいなものがにじみ出ていて、美しさの中にも力強さを感じるところに魅力を感じます。

名刺に色鉛筆で描いたイラストを入れたかったので、この本の影響を受けて花を描くことにしました。

名刺は縦にしたいと考えていたので、先生の本の表紙にもある真っ直ぐ伸びるチューリップが合うかなと思いチューリップに決めました。

先生の本のチューリップはオレンジ色でしたが、私は赤と黄色のグラデーションの綺麗なチューリップを描きました。(なんて名前のチューリップかはわかりません…)

2、 余白の取り方

この本のデザインは、全体的に見やすいのはもちろん洗練されたイメージを受けます。
技法書によくあるキャラクターが登場して説明するなどの要素もなく、必要最低限の情報のみで構成されています。
ミニマル・デザインのような印象で、そこが「なんかおしゃれ!」と見る人が思うポイントなんだと思います。

その「なんかおしゃれ!」なポイントは、ズバリ余白の取り方だと思います。
本の表紙を見るとわかる通り、すっきりとしていて余白に余裕があり、綺麗な花の絵と相まって高級感があります。

このことから名刺にいろいろな情報を詰め込みすぎずに、余白を十分に取ることを意識してデザインを考えました。

3、明朝体のフォント

この本は少しカクカクした明朝体を使っています。

名刺にも同じようなフォントをと、 A1明朝をデザイナーさんが選んでくれました。

ゆうみ
ゆうみ
イメージ通りの名刺ができた~!!
これからたくさん配るぞー!

まとめ

生田先生は主に関西方面で色鉛筆画教室などの活動をされているようです。

先生のウェブサイトを見ると、通信講座もやられているとのことなので、ご興味のある方は→生田貴子先生のウェブサイト